こんにちは。
昨年9月に購入したBRAVIA、KJ-55X9500Gに4月14日付Hシリーズ用パッチを適用したので使用感等まとめておきます。
先に言っておきますがすべて自己責任なので、なにかあっても僕は責任を取りません。
ただし、パッチを適用することは強く勧めます。
●そもそもこのテレビの問題点
X9500Gシリーズは、ネットワークを利用した動画視聴の際、画面が1~3秒ほど固まり音声だけが流れ続ける、いわゆる「プチフリ」と呼ばれる現象が販売当初より報告されていました。
価格コム 「定期的にYouTubeが再生1秒でフリーズ」(新しいウインドウで開きます)
5ch「Sony BRAVIA ブラビア Part264」より(新しいウインドウで開きます)
引用ここから
3名無しさん┃】【┃Dolby2020/02/19(水) 08:28:28.13ID:VbQ5e6XV0
X9500G 不具合対応表
音が悪い(低音不足)→サウンドバー、AVアンプ&SP買え
ネット動画プチフリ(映像、音声)→Apple TV買え
縦線(75インチ以上虹色干渉)→遮光カーテン買え
バックライト短寿命→3年後は8K買え
倍速イマイチ(カクカク、ぐにゃぐにゃ)→諦めろ、売却してビエラ買え
リモコンがダサい(動画サイトボタン)→学習リモコン買え
待機電力が半端ない(年間損失額約5000円)→電源タップスイッチ買え
引用ここまで
自分も購入当初に認識し、アップデートでなんとかなるだろうと思っていたのですが、かれこれ半年以上経っても直らなければ直す気配もない。正直、呆れた。
てか、アンドロイド内臓TVなのにストリーミングみるのになんで外部機器使わなきゃいけないわけ?アホなん?
ようやく一昨日になってG用の新たなパッチが配信されましたが、どうやらプチフリに関しては直っていない様子。ソースは5ch。
・・・
「おまえ5ch見てること公表すんなよ!」とか言うのはやめてくださいね><
テレビに関する情報を得ようとすれば、価格コムか5chの2つに選択肢が限られるのです。
ちなみに他のスレッドは読んでもいなければ書き込みもしていません。
意見が極端なのであまりそのエッセンスを取り込みたくない。。
話を戻しまして、もちろんそんなパッチを適用する気はさらさらありません。
そこで浮かびあがった選択肢は2つ。
①また数ヵ月待って、その間プチフリと共存・ストレスを感じながら使い続けるか?(=なにもしない)
②自己責任で、プチフリ改善報告のあるHシリーズ用のパッチをあてるか?
もう、これに関して迷うことはありませんでした。
選ばれたのは、綾鷹・・・いや、後者でした・・・
以下に根拠を示します。
①’そもそも現状不具合だらけのため、今後何が起きても受け容れる耐性を持ち合わせていること
②’そもそもH用のパッチがG用として展開されたらしいということ(自分の目で確認したわけではなく信ぴょう性に欠けるが)
つまり、なにかしくじった場合の救済措置が用意される可能性があるということ
③’そもそも9500Gも9500Hもハード面で大きな変化はないわけだし不具合起こらなくね?という甘い展望
④’もうどうにでもなれ!!!!!!!!
こうして、人柱になる決意・実行したのでした。
●アプデの流れ
公式ホームページにはUSBメモリを利用したアップデート方法が記載されていましたが、手持ちのUSBメモリの読み書き速度が遅すぎたため断念。
IODATA製2TBのHDDをwindows上でNTFS形式でクイックフォーマットし、
sony_dtv0FA70A0BA0AB_00004500_16047621000612.zip
というファイルをぶち込みテレビに接続したところ、勝手に上書きが始まりました。
BEFORE
AFTER
リモコンのアップデートも含め全体で5分少々でアップデート完了。簡単でいいですね。
HシリーズのリモコンにはTSUTAYATVのボタンが追加されたようですが、従来通りのボタン配置で正常に動作することを確認しました。
●なにが変わったか?
明るさ調整も1刻みで変更できます。(netflixモード時はすべての映像設定が無効になるようですが)
ただし、実際に輝度が変更されているかについては判断しかねます。1の違いなぞそんなにわかりません。
また、クイック設定においては従来通り5刻みでの変更になります。
アプデ前の9500Gでは5の下が4で、次が最小だったような気がするのですが、あれもなにかのバグですかね。わかんないもう。
チャンネル切り替え時の表示も少し変わっています。
前がどんな感じだったかもはや思い出せないので、手元のものと比べてください。個人的に少し鬱陶しく感じています。
以上。許容範囲なので不問とします。
最後に、有線で不具合がなくなるか試したか?って聞かれたら試してないんですけど、無線で不具合が起こる時点でクソなんですよ。てか、有線でもプチフリの発生報告あるし。
なんなら基板交換しても不具合発生してるし、完全にソフトの不具合でしょこれ。
これだけ大きなテレビをどこに置くかわかりませんが、LANケーブルをテレビまで引けない家庭なんて腐るほどあるじゃないですか。
てか、スマホで不具合が起こらないのに、テレビだけ起こるって時点でもうね。
色々文句は言いたいけど、一旦落ち着いたからこの辺にしておこう。
ともあれ、これだけの長期間、何も対策を講じなかったソニーの罪は重い。
結論としてはアプデしてよかったです。
せっかくのアンドロイドTVだし内臓アプリで動画が観たかった。ようやくそれが叶った。
嬉しいぜ・・。
昨年9月に購入したBRAVIA、KJ-55X9500Gに4月14日付Hシリーズ用パッチを適用したので使用感等まとめておきます。
先に言っておきますがすべて自己責任なので、なにかあっても僕は責任を取りません。
ただし、パッチを適用することは強く勧めます。
●そもそもこのテレビの問題点
X9500Gシリーズは、ネットワークを利用した動画視聴の際、画面が1~3秒ほど固まり音声だけが流れ続ける、いわゆる「プチフリ」と呼ばれる現象が販売当初より報告されていました。
価格コム 「定期的にYouTubeが再生1秒でフリーズ」(新しいウインドウで開きます)
5ch「Sony BRAVIA ブラビア Part264」より(新しいウインドウで開きます)
引用ここから
3名無しさん┃】【┃Dolby2020/02/19(水) 08:28:28.13ID:VbQ5e6XV0
X9500G 不具合対応表
音が悪い(低音不足)→サウンドバー、AVアンプ&SP買え
ネット動画プチフリ(映像、音声)→Apple TV買え
縦線(75インチ以上虹色干渉)→遮光カーテン買え
バックライト短寿命→3年後は8K買え
倍速イマイチ(カクカク、ぐにゃぐにゃ)→諦めろ、売却してビエラ買え
リモコンがダサい(動画サイトボタン)→学習リモコン買え
待機電力が半端ない(年間損失額約5000円)→電源タップスイッチ買え
引用ここまで
自分も購入当初に認識し、アップデートでなんとかなるだろうと思っていたのですが、かれこれ半年以上経っても直らなければ直す気配もない。正直、呆れた。
てか、アンドロイド内臓TVなのにストリーミングみるのになんで外部機器使わなきゃいけないわけ?アホなん?
ようやく一昨日になってG用の新たなパッチが配信されましたが、どうやらプチフリに関しては直っていない様子。ソースは5ch。
・・・
「おまえ5ch見てること公表すんなよ!」とか言うのはやめてくださいね><
テレビに関する情報を得ようとすれば、価格コムか5chの2つに選択肢が限られるのです。
ちなみに他のスレッドは読んでもいなければ書き込みもしていません。
意見が極端なのであまりそのエッセンスを取り込みたくない。。
話を戻しまして、もちろんそんなパッチを適用する気はさらさらありません。
そこで浮かびあがった選択肢は2つ。
①また数ヵ月待って、その間プチフリと共存・ストレスを感じながら使い続けるか?(=なにもしない)
②自己責任で、プチフリ改善報告のあるHシリーズ用のパッチをあてるか?
もう、これに関して迷うことはありませんでした。
選ばれたのは、綾鷹・・・いや、後者でした・・・
以下に根拠を示します。
①’そもそも現状不具合だらけのため、今後何が起きても受け容れる耐性を持ち合わせていること
②’そもそもH用のパッチがG用として展開されたらしいということ(自分の目で確認したわけではなく信ぴょう性に欠けるが)
つまり、なにかしくじった場合の救済措置が用意される可能性があるということ
③’そもそも9500Gも9500Hもハード面で大きな変化はないわけだし不具合起こらなくね?という甘い展望
④’もうどうにでもなれ!!!!!!!!
こうして、人柱になる決意・実行したのでした。
●アプデの流れ
公式ホームページにはUSBメモリを利用したアップデート方法が記載されていましたが、手持ちのUSBメモリの読み書き速度が遅すぎたため断念。
IODATA製2TBのHDDをwindows上でNTFS形式でクイックフォーマットし、
sony_dtv0FA70A0BA0AB_00004500_16047621000612.zip
というファイルをぶち込みテレビに接続したところ、勝手に上書きが始まりました。
BEFORE
AFTER
リモコンのアップデートも含め全体で5分少々でアップデート完了。簡単でいいですね。
HシリーズのリモコンにはTSUTAYATVのボタンが追加されたようですが、従来通りのボタン配置で正常に動作することを確認しました。
●なにが変わったか?
まず、モーションフローの項目が2分されるとともに、各機能についての詳細が表示されるようになりました。
※追記(5/29)
二分されているわけではなく、モーションフロー、なめらかさ各々の説明が表示されているだけでした。機能自体に変更はありません。訂正いたします。すみませんでした!
掲示板でもモーションフローとシネマドライブの違いについてたびたび質問が挙がっていたので、改善といえるでしょう。
デフォルトで9500Gにも欲しかったなあ。
明るさ調整も1刻みで変更できます。(netflixモード時はすべての映像設定が無効になるようですが)
ただし、実際に輝度が変更されているかについては判断しかねます。1の違いなぞそんなにわかりません。
また、クイック設定においては従来通り5刻みでの変更になります。
アプデ前の9500Gでは5の下が4で、次が最小だったような気がするのですが、あれもなにかのバグですかね。わかんないもう。
チャンネル切り替え時の表示も少し変わっています。
前がどんな感じだったかもはや思い出せないので、手元のものと比べてください。個人的に少し鬱陶しく感じています。
録画リストの表示が大きく変わっています。
デフォルトでリスト表示(番組ごとに1項目としてまとめられている)になっているので、最初は少し戸惑いました。
慣れればこっちのほうが使いやすいかもしれません。
外部入力周りも少しだけ変わっているかな。
上に挙げたものは単純にGとHの比較とも思っていただければ。
あ、あと、プチフリは今のところ起こっていません(これ重要)
視聴したのはnetflixで犬夜叉完結編を2話と、nasneでかくしごとを1話、youtubeでPV5つぐらいとゲーム実況少し
映画とか長編のものを再生してプチフリが起こらないとも断言できませんが、これまで犬夜叉1話につき2~5回以上プチフリしていたことを考えれば、成果はあったんじゃないかと思います。
また、半年以上、プチフリが起きて当たり前の環境にさらされていたので、まだ脳が違和感を訴えています。
「これアニメの演出なん?画面固まってるん?」
ということが起こらないって言うのは、当たり前ですが、素晴らしいことですよ。
新しいテレビを買ったような気分だし、本当にX9500Gの魅力が存分に引き出されてる感じがする。
気になったのはそんなところですかね。
もし何かご不明な点があれば、コメントいただければ検証いたします。
ただし、サウンドに関してはHT-CT260という文鎮を光デジタル接続で利用しているため、音周りの不具合は再現できないと思います。
●不具合について
アップデート後に起きた不具合一覧
・録画リストにnasneの番組が表示されない
→nasne自体は認識されているにもかかわらず、録画番組が表示されなかったため焦りました。やっちまった!と。
これに関しては、torne mobileからnasneを再登録することで解決しました。
アプリから1分間の試用ができる状態になっていればクリアされるはず。
・netflix視聴中、画質設定していたところ画面が一瞬固まった
→ハードの限界かもしれない
・nasne視聴中、端末が再起動した
→録画した「かくしごと」を視聴中、15分ほど経ったところで端末が再起動しました。
直前に操作はしていません。再起動後は問題なく視聴を継続できました。
以上。許容範囲なので不問とします。
最後に、有線で不具合がなくなるか試したか?って聞かれたら試してないんですけど、無線で不具合が起こる時点でクソなんですよ。てか、有線でもプチフリの発生報告あるし。
なんなら基板交換しても不具合発生してるし、完全にソフトの不具合でしょこれ。
これだけ大きなテレビをどこに置くかわかりませんが、LANケーブルをテレビまで引けない家庭なんて腐るほどあるじゃないですか。
てか、スマホで不具合が起こらないのに、テレビだけ起こるって時点でもうね。
色々文句は言いたいけど、一旦落ち着いたからこの辺にしておこう。
ともあれ、これだけの長期間、何も対策を講じなかったソニーの罪は重い。
結論としてはアプデしてよかったです。
せっかくのアンドロイドTVだし内臓アプリで動画が観たかった。ようやくそれが叶った。
嬉しいぜ・・。
その後いかがですか?
返信削除コメントコメントありがとうございます。
削除不具合としては
・Nasne再生時に、画面解像度がSD画質のようになる(一度この状態になると、テレビ、Netflixその他すべての画質も同様に悪くなります)
→Nasne再生中は画質設定からほとんどすべての高解像技術を切る「ゲーム」モードが選べなくなります。そのため、一度テレビに切り替えてから画質設定を「ゲーム」にすることでくっきり画質になります。
くらいですかね。
プチフリと呼ばれるものは確かになくなりましたよ。
ただ、愛の不時着というドラマを通しでみていると、コマが欠落しているような現象が2~3回ほどありました。この辺はもうハードの限界と思っています。
以前Vaioduo13というソニー製のパソコンを使っている時に、無線LANルーターが古すぎたことが原因でネットに接続できない不具合がありました。元々ソニーはネットワーク周りの開発がうまくないのだと思います。
今回は自宅の回線がnuro光で、かつ貸付のモデムから無線の電波を飛ばしていることもあり、ソフト面の不具合と勝手に決めつけアップデートを実行しましたが、ルーターの交換などできることはあったかなあという印象です。
ソニーも問題の原因がいまいちわかっていないでしょうから、もうしばらくプチフリの不具合は続くでしょうね。
長文失礼しました。
ルーターが古すぎたという表現をしましたが、今回同様VAIOだけwi-fiが不安定だったんです。
削除私はこのまま使い続けるつもりですが、リスクを冒す前に交換や返品の交渉をした方が精神衛生上いいかもしれないです。
故障の際はソニーストアの長期保証に加入しているので、その結果等々公開するつもりです。
また何かございましたらいつでもどうぞ。
はじめまして。
返信削除お尋ねしたいのですが、blueTooth設定はONになっていますか?
49X9500GをH化(PKG6.3632→PKG6.4770)したのですが、
blueToothがOFFのまま、ONにできません。。
何かご存知でしたら教えて頂きたく。
すみません、
返信削除初期化したら設定できるようになりました。