ASUS chromebook C101Pを買ってから1年ほどが経ちました

2018年9月末にASUS chromebook C101Pを買いました。


当時は予算3万円、持ち運ぶにはちょっと不便なVAIO DUO13を手放し、文章作成用のモバイルPCを探していました。

Windows搭載の3万円のPCがなんとなく使い物にならないことは昔から知っていたので、候補には入りませんでした。
一応何度か店頭に足を運んだりネットを調べたりしましたが、やはりメインストレージがHDDだったり、CPUにCeleronを積んでいたりで、食指が動かなかったですね。

そこでたどり着いたのが、以前から気になっていたchromebookなのでした。

androidと互換性があるけど、androidじゃない。
ネットサーフィンに特化しているこの真新しさに挑戦してみたかったのです。



C101Pを選んだのは正直、なんとなく。

スペックとか大して比較検討したわけではありません。
強いて言えばヒンジが360度回転するところに惹かれました。

テントモードにすると音が反響してけっこう聴き心地いいんですよ。


ハード面でのデメリットは、液晶に対して縁がでかすぎることと、USB端子が一つしかないこと。
ただし、type-c端子は2つついています。そのへんはpixel3との親和性が良いと思います。

逆に言えば、それ以外はすべて好意的に捉えています。
起動も爆速だし、電池持ちもとてもいいです。一日持ち歩いても電池切れになることはありません。


あまり使いませんがタブレットモードもいいですね。選択肢が増えるのは良いことだと思います。

ソフト面で気になる点は、よくもわるくもgoogleのサービスに依存していることですかね。
google documentはクラウド上に文章が保存されるので、chrome bookで書き始めた原稿をwindowsやスマホから閲覧・編集できます。
便利っちゃ便利なのですが、文字数をカウントするのにアドオンっていうんですか、拡張機能を使用しなければならず、最初から用意しておいてよーみたいな面倒臭さは感じます。

かといって、officeのandroid版とは相性が悪いので、安定性の面などで使用するわけにもいかず。ま、突き詰めれば慣れの問題ですかね。


最後に、この端末をおすすめするのは、WEBの閲覧やサブPCとして使用する予定の人!
動画の再生等で不満を感じることがないので、そういう用途ではこれ以上ない端末だと思います。

ガジェット好きにもぜひ、おすすめしたい。ただし大学生は買っちゃだめだよ!2倍のお金だしてsurface買いな!!!

※当記事は、以前別のブログで公開したものを再編集したものです。

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