埋もれているもの

ここは今から倫理です。というNHKのドラマが放送中で、録り溜めていたものを昨日のバイト終わりに観たのですが、これがまたすごくおもしろい。


全8話で、本稿執筆時点で4話まで放送済み。
毎週倫理の授業を選択している生徒一人と倫理教員である高柳(山田裕貴)を中心として物語は進むのですが、高校生といったら大人と子供のハザマ。それゆえ彼らが抱える悩みも薬物、恋愛、自傷行為その他非行など、大人の世界でも問題になるものが多く、イマイチ大人になりきれていない自分にすっげえ刺さってます。

ネタバレするのもあれなんですが、一番印象的だったのは

「映画に縛られる2時間は自由はないが不安もない」

というセリフ。
3話で昼夜逆転生活を送る生徒に向け、高柳が発した言葉ですが、それをきっかけとして生徒の行動や表情、家庭にまで大きな変化が現れました。

この、授業中寝てばかりいる生徒をみていたら、ふと学生時代の自分と重なる部分があるような気がして。
そういうことを言ってくれる先生や友人が周りに一人でもいたら、映画の楽しみ方も有意義な寂しさの紛らわし方も今頃知れていたのかなって、ちょっと羨ましくなっちゃいました。

自分の中で、NHKのドラマとしては「これは経費で落ちません!」以来のヒットです。
来週から渋沢栄一を主人公とした大河ドラマも始まりこちらも視聴する予定。
今年はドラマにハマれる一年になるのだろうか。

とにかく、楽しみである。
よかったら、みなさまもどーぞ。きっと、素敵な30分を過ごせることでしょう。

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